――せかいはいまだ、呪われている。
一分の隙無く呪われた世界。報われなくて不条理で。冷酷非情で残虐で。
それでもそこから目を背けずに、群れでなくなった”彼”らは今日も胡乱な街を闊歩する。
生きることは呪いのようだと、誰かが言った。だから彼は言う。
「この呪われた世界で、精一杯に生きていこう――――」
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"Birds of a feather flocked together"
Nothing to say.
Interested Party gathered arround "S"he.
「僕らは群れだった」
知っているだろう?
『僕』のまわりにみんながいた。
"GIRLs'・Lies"
Need to say.
They had "True-Curses" each and all.
「嘘」
つかなければならなかった。
僕らはみんな、呪われていたから。
"Their DESTINY was changed"
What do you say?
Why they discarded exceptional power?
The TRUTH was discovered with your mind.
「運命は変わった」
聞くのかい?
僕らが力を捨てた理由を。
真実を君は見たはずだ。
-The TRUTH can't be devined!-
-僕らはいつでも確率的だ-
"Changing Seasons"
The GIRLs are emberking on adulthood
with having own adlescences.
「季節は移ろう」
それぞれの青春を胸に抱いて、
僕らは大人になっていく。
"The birds fly away from the flock..."
-これは、「るい智」の後のおはなし-